やすだじかん

やすだを観る／まちある記

まちある記
まちかど植物園

普通の家の軒下にある草木とアロエ。
400年の大イチョウにもビックリです。

まちを歩けば植物にあたる…。

安田町役場を起点に、その周辺を散策します。安田の町は東西、南北と碁盤の目のように道が通り、なかにはクルマ一台通るのがやっとの道も多く、クルマで散策というよりは、歩く、あるいは自転車でまわるのをおススメします。 安田を歩いて気づくのが、これだけ自然豊かな町なのに、普通の家の軒下に草木があることです。まるで「まちかど植物園」です。とくにアロエはあの家も、この家も…というように、あちこちで見つけました。アロエは火傷や切り傷、便秘に良い（当然個人差はあります）といわれていますが、それほど目につきました。また町なかでも、安田川沿いでもヘチマや苦瓜もよくありました。

植物と人のコラボレーション。

乗光寺の境内には400年以上の樹齢があるイチョウの大木があり、秋には黄色い葉を道いっぱいに落とすそうです。それは安田の秋の風物詩。その時期にも訪ねたいですね。 町なかの商店の軒先で、園芸用の種を販売していました。普通の生活に中に植物がある町なのです。そんな人たちはきっと優しい人が多いのです。

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