やすだに暮らす/暮らす人々の横顔

土佐の元気市
輝るぽーと安田

西山寿美さん(上写真左)

私の担当はレジや商品管理などです。食料品には賞味期限があるので、日々チェックは怠れません。お客様からは「野菜が何時頃入るか」の問合せが多く、これは生産者さん次第というのがありますので、素直にそう言います。でも言葉使いだけは注意をして、親しみがあるような話し方が出来るようにしています。私はメンバー中では新米なので、わからないことは皆さんに助けてもらっています。

有岡さえさん(上写真左から2番目)

私の担当はソフトクリームと大判焼きです。毎日同じように餡子を炊いても、気温や湿度で微妙に固さや味が変わりますし、試行錯誤してやっと味が定着してきた感じです。ここは町内外の方が気軽に声をかけてくれる場所なので、観光のこと、飲食店のことをよく質問されます。こういう時、「もっと安田町のことを学んで、聞かれた時にすぐに答えられたらな…」と思います。勉強すればするほど知らないことが出て来ます(笑)。

中川幸さん(上写真まん中)

私は主にレジ担当ですが、これまで接客業の経験がなく、オープン当初はすごく忙しい時期でしたので、本当に大変だと思ました。  最近はレジ打ちもやっと慣れてきましたし、商品の袋詰めもペースが掴めてきて、スムーズにいくようになり、気持ち的にちょっと余裕も出て来たのか、仕事自体が面白くなってきました。お客さんからもよく声をかけられます。安田町の特産や、旬の野菜の話が多いですね。

明神栄子さん(上写真右から2番目)

私の担当はお惣菜で「気にいってもらえる味が出せているかどうか」いつも気になっています。地元の食材を使うことを心がけていますが、季節によって農作物の種類が限られるので、工夫も必要。お惣菜は平日、土日と数がどれだけ必要か読めないので、早くから売り切れてしまうとうれしい反面、お客様に申し訳ないという気持ちになります。

小松美喜さん(上写真右)

代表として、オープン当初は、地元で採れる野菜などの受け入れや管理、日用品や食料品、チルドの発注など、初めてのことばかりでバタバタでした。しかし1周年を迎えて、季節によって売れるものが見えてきましたので、やっと自分のペースになりつつあります。町内外の方が利用してくれますので、疲れている時でも「笑顔」で接することを心がけています。また、この施設で安田町の人の雇用が生まれたことは嬉しいことだと実感しています。