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西山さん
なすを剪定する西山さん
西山さんの趣味はサーフィン。8月にはハウスのなかできれいな紫色をしたナスの花が咲いていました。葉の剪定など毎日コツコツの積み重ねが美味しいナスにつながっていきます。
畑を見渡す西山さん
なすの花
西山さん

イオンの中にあるブランド・トップバリュ「グリーンアイ」をご存じですか。農薬や化学肥料などを極力抑え、自然の持つ力を最大限に活かして生産される農水畜産物と、それらを原料にして作った加工食品ブランドのことです。昨年はJA土佐あき中芸集荷場を通じて、約40軒のナス農家が選ばれ、その品質の高さを証明することになりました。
ナス農家の西山充さんの家もグリーンアイに選ばれた一軒です。まだ30代前半と若い西山さんに、ナス栽培についてお聞きしました。
西山さんは22歳の頃から実家を手伝って、10年弱になります。キャリアをしっかり積んでいますね、と聞くと「ナスは10年やってもよくわからないです。まだ満足いくナスは出来ないし、これが百点という答えもないでしょう」と謙虚に答えます。8月に定植したあとは、水やりやナスの成長の妨げや表面を傷つけないよう葉の剪定、受粉作業(蜂を入れます)など、一つ一つ丁寧で確実な作業が求められます。そして10月から翌年の6月中下旬までが収穫が続きます。
「安田のナスは美味しいと思いますが、歯触りの食感や、色合いのつやが問われますね。ハウスの中は30度に保ちますが、天候によっても味が左右されます。出来るだけ晴れてほしいです」。
安田町はハウス園芸発祥の地。温暖な気候と恵まれた環境を活かしています。そして後継者も周辺の市町村より多いといわれています。西山さんと同じナス農家や、同世代で農協や機械メーカーなど、業界の人たちと情報交換の場を持つようにしています。そんな話を聞くと、次世代も大丈夫なんだと実感する取材になりました。

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